愛犬とのキャンプの体験談の共有やアドバイス、知りたいことを聞いたりできる、みんなで作るコミュニティの #レオレアCAMP部。「新米キャンプ犬🐶百之介の事件簿」では、キャンプ犬として修業中の百之介(もものすけ)君と、その飼い主の先輩キャンパー田中りかさんによるキャンプ失敗談を連載でお届けしています。
今回の事件は、「燃えるシッポ - 夏 - 」
百之介くんのシッポに一体、なにが起こったのでしょうか!?
事件#4 : 燃えるシッポ~夏~
夏といえば海だ!山だ!キャンプだ~!!高原で過ごす夏のキャンプなんて最高だと思います‼ただ、夏のキャンプは、ノミ・マダニ・蚊・ブヨなど様々な虫が無防備な我が子(犬)の柔肌を狙っているかもしれません。
キャンプでワンコの柔肌を守る為の対策として、ノミ・マダニ・フィラリア予防薬の投与は勿論のこと、虫よけ効果のある服を着せたり、地面に寝転がる回数を極力減らすためにワンコ用コットで居場所を作ったり、各種虫よけグッズを活用しております。
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虫よけグッズは沢山の種類がありますが、できるだけワンコに安心なものを使用したいと思い、天然成分で作られているボディー用虫除けスプレー、蚊取り線香、虫除けキャンドルをメインに活用しておりました。
ただ、この天然成分ゆえのスーッとした柑橘系の臭いが百之介は大の苦手で、虫よけスプレーのボトルをチラつかせただけで逃げ出します…。
そのため、ボディへの虫よけスプレーは最小限に、ワンコの行動範囲から遠くもなく体が触れるほどの距離でもない、絶妙な距離に蚊取り線香や虫よけキャンドルを設置しておりました。
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ところで、我が家の百之介はワンパクで好奇心旺盛、キャンプ中は特にジッとしていることがなく、長くて立派な毛量の尻尾を常にフッサフッサと揺らしております。
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そう、設置した蚊取り線香やアロマキャンドルが絶妙な距離感過ぎて、長いシッポの先が触れ、、、「なんか臭い!!」と思った時には尻尾の毛がチリチリになっていたのです。
幸いにも毛がチリチリになっただけで火傷には至りませんでしたが、またもや失敗してから学んだ飼い主でした。
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まとめ
ワンコの安全を考慮してキャンプを楽しむため、この事件をきっかけに、シッポの燃えない虫除け対策をおこなうようになりました。
- 火を使う虫よけグッズを使用する際は、ワンコの背丈より高い位置に吊るす。
- ワンコが届く範囲には、火傷の心配のない電池式のものを採用する。
シッポの安全確保はもちろん、お陰様で人も虫除けグッズにつまずくことがなくなりました!
キャンプだけでなく、自宅のお庭での愛犬とのリラックスタイムやBBQの際の蚊対策にも応用できるハックだと思います。
最後に、我が家のキャンプ道具が毎回大荷物になる原因の一つである…虫除けも兼ねて持っていく中型犬の銀百(飼い犬の銀次郎と百之介の略称。)専用のベンチなのですが…結局は地面で寝る心地よさには敵わないようです。気持ちよさそうな愛犬たちを横目に、飼い主の虫との戦いは続きます・・・。